ということで、先日、比良坂から初音行きの乗車券を作ったりして遊んでいたのでどうせならと思い立ち、黄泉比良坂を実際に訪問してきた。

黄泉比良坂だとしているところは、島根県松江市東出雲町揖屋にあります。

ネット上にはほとんどが車でのアプローチが書いてありますので、ここでは最寄りの揖屋駅からのアプローチを書いておきましょう。

最寄り駅は、山陰本線揖屋駅です。松江から東に2駅、米子から西へ3駅のちょうど真ん中になります。

DSCF2427

(ちょっとボケけてすみません)

この駅を出て、北にあるT字路を右に進みます。ずんずんいきます。橋を渡ると、揖夜神社があります。

DSCF2387

結構立派な神社です。鏡が祭ってあり、かつ見えるところにあるのはあまりみないタイプですね。というか、作りが伊勢の内宮みたいで珍しく感じました。

出雲国風土記に「伊布夜社」、日本書紀には「言屋社」の名前で出てくるそうで、伊弉冉命(イザナミノミコト)が主祭神とのこと。出雲国造直轄の神社だったそうです。

出雲大社よりも古いとのことであります。(揖屋駅のパンフレットより)

さて、神社をあとにして東へずんずん進みます。

国道9号線が高架になってクロスしている先に、小さな踏切があります。平賀踏切です。ここに比良坂の案内板が立っているのですぐにわかるとおもいます。

DSCF2391

この踏切をわたると、民家にでかでかと看板が出ています。

DSCF2393

なんて、親切なのでしょう。ということで、ここから坂を上ります。結構ここからあります。

DSCF2395

上がりきると、左手に溜め池が見えてきます。マップルによると含水池となっていますが、特に名前はないようです。池を左手に突き当たりが、駐車場になっていてここに石碑類がいくつかたっています。

駐車場の右手から上にあがれるようになっており、あがった先に神跡黄泉比良坂の石碑があり、千引石を模したものがあります。

DSCF2411

現地でパンフレットや石碑のたぐいを読んでいると、どうも、実際の黄泉比良坂だというのは、ここから横に出ている山道の伊賦夜坂であるという記述があります。古事記に、「そのいわゆる黄泉比良坂は、今の出雲の国の伊賦夜坂」であると記されているそうで。伊賦夜坂が、比良坂になり、比良坂が平賀(現地の地名)になったとする説かあるようです。

DSCF2412

(おそらくこの先が伊賦夜坂)

雨がシトシトと降っていたので、この先には進まないでおきました。晴れていたらチャレンジしていたかも。

現在立っている石碑は皇紀2600年事業の一貫として、当時の揖屋町長佐藤忠次郎氏が建立したものだそうです。

DSCF2406

このあとは、揖夜神社によって御朱印を頂き、引き上げて参りました。

黄泉比良坂までは揖屋駅から徒歩30分程度。揖屋駅は普通列車及び快速列車が停車します。駅に併設されている「東出雲まちの駅」にパンフレットが、あと現地にA3版のチラシがおいてあります。

で、、、

あとは鉄的に懸案であった北近畿タンゴ鉄道をまわり翌日の昼過ぎには帰宅という予定が、途中の園部駅で8時間足止めをくらい、京都駅に9時間遅れで到着、結局最終の新幹線ひかり号にすら間に合わず、夜行バスも満席、ビジネスホテルも満室というにっちもさっちも行かなくなり、最終手段で独り暮らしの従兄弟宅に転がり込み、翌日の新幹線で帰ったとさ・・・今さっきorz

貴重だけど、辛い体験でしたwww