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ATSとは page3

運転保安装置(ATS)とは page3


車上子

今までは、地上子を中心に紹介してきましたが、地上子の相方である、車上子を紹介します。
ATS-SN車上子
ats-sn_car
(京浜東北線の209系についているもの/写真はクハ209-52のもの)
位置的には、運転台の下の台車の後ろにあります。
運転台を基準に左寄りに設置されてきます。(写真の場合、中央より手前側)
209系は公称ではATS-SNは未搭載ですが、バックアップシステムなどの関係で信号は垂れ流しじゃないでしょうか?
受信側が機能するかは不明ですが、するんじゃないかな?

ATS-P車上子
ats-p_car
(京浜東北線の209系についているもの/写真はクハ209-52のもの)
209系は公称ATCのみ対応なので、車上子はついてるだけで機能してないものと思います。
ATS-P対応改象がしやすいようにしてあるのでしょう・・・というか、するき満々?
位置的には、運転台の真下にあります。(JR西日本は違うようです。後日取材できたらのせます。)
また、車両の中央線上に設置されます。

SLの車上子
ats-sn_sl
(JR東日本のD51 498の車上子)
テンダー車の真ん中下に車上子が見えます。
D51 498はATS-SNとATS-Pに対応してあり、その気になれば東京駅にも入線可能ですが・・・やらないでしょうなぁ。

ELの車上子
ats-s_el
(足利駅前に保存されているEF60 123の車上子)
進行方向反対側の運転台下に有ります。


ATSとは関係ない地上子

今までは地上子を中心にATSを見てきた感じになっています。これで、線路上の地上子を見ていると『アレ?』ということになるかもしれません。これは、ATSを応用した、でもATSではないシステムがある為です。かなりマニアックです。
踏み切りバックアップシステムです。
しかし、東海道線の線路上を見てると何げに多いんですよね・・・コレ・・・。

fumikiri
直下用地上子(JR東海道線茅ヶ崎駅旅客下り本線内のもの)

列車がこの上を通過すると、踏み切りが下りるという仕組みです。本来は線路同士の短絡(線路の上に車輪があればショートしますね?)で遮断機を下ろすのですが、雨や枯れ葉などで短絡しなかった場合に備えて、垂れ流し状態である車上子の信号を使ってバックアップします。

こんてんつめぬー

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