というわけで、先日公開されたUbuntu 14.04 LTSの日本語Remixを入れてビルド環境を作ってみたというお話。
今日は、ソースが取れるようになるところまでを説明するよ。

まず、OSですが、公式からかっさらってきてください。
https://www.ubuntulinux.jp/News/ubuntu1404-ja-remix

Ubuntu14.04ですが、サポートは2019年4月までなのであと5年はこれで戦えますね。
ダウンロードして、DVD-Rに焼くなり、unetbootinで起動USBを作るなりしてインスコしてください。
ごめんなさい、以下はインストールしたものとして話を進めます。

まず、ビルドに必要な環境設定を行います。
ほとんどUbuntu 13.10と同じ方法です。
なお、sudo -sでrootになってからやってください。それが嫌な人は頭にsudoをつけてください。たぶん後者が流儀的には正解。

32-bitパッケージもサポートせいと設定します。

# dpkg --add-architecture i386
# apt-get update

次に必要なパッケージを入れます。

# apt-get install --no-install-recommends autoconf2.13 bison bzip2 ccache curl flex gawk gcc g++ g++-multilib gcc-4.6 g++-4.6 g++-4.6-multilib git lib32ncurses5-dev lib32z1-dev zlib1g:amd64 zlib1g-dev:amd64 zlib1g:i386 zlib1g-dev:i386 libgl1-mesa-dev libx11-dev make zip libxml2-utils 
# update-alternatives --install /usr/bin/gcc gcc /usr/bin/gcc-4.6 1 
# update-alternatives --install /usr/bin/gcc gcc /usr/bin/gcc-4.8 2 
# update-alternatives --install /usr/bin/g++ g++ /usr/bin/g++-4.6 1 
# update-alternatives --install /usr/bin/g++ g++ /usr/bin/g++-4.8 2 
# update-alternatives --set gcc "/usr/bin/gcc-4.6" 
# update-alternatives --set g++ "/usr/bin/g++-4.6"

続いてJavaを入れます。7を入れてしまいましたが、動いているのでこのままでよさそう。

# add-apt-repository ppa:webupd8team/java
# apt-get update
# apt-get install oracle-java7-installer

で、最後に日本語化で使うmercurial,python-simplejsonとadb,fastbootのツールを入れます。

# apt-get install mercurial
# apt-get install python-simplejson
# apt-get install android-tools-adb
# apt-get install android-tools-fastboot

続いてgitの設定をしておきましょう。一旦ユーザに戻ります。

$ git config --global user.email "自分のメールアドレス"
$ git config --global user.name "自分の名前"

これでビルドに必要な下準備は完成です。明日、無事帰ってこれたら、実際のビルドコマンドについて書こうと思います。